可愛い手紙をもらった話

2019年08月11日(日) 2号のつぶやき

暑い日が続いていますね。
あまりに暑いので、ついにクーラーを購入しました!
ただ、まだ設置工事が終わっていないので、もう暫くの辛抱です。
1号(夫)は空調服を手に入れて、涼しい!と目を輝かせてもりもり働いています。

そんな暑ーい日々の中、とっても嬉しいことがありました。
最近おすそわけ市によく買いに来てくれる女の子からお手紙をいただいたのです!
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可愛いお手紙と共にすごーく嬉しい話も。
お母さん曰く、苦手だったきゅうりを「お姉さんのきゅうりだから食べる」と
塩をふっただけで一袋一人で全部食べてくれたらしいのです!!
一袋は私でもなかなか1人では食べきれない量。
きゅうりが苦手な女の子が塩だけで食べてくれたなんて、
農家としてこの上なく幸せなことだなぁ~と思います。
そして、それより何より嬉しかったのが、“お姉さんのきゅうり”。
美味しいきゅうりは他にもたくさんあると思うのですが、
“お姉さんのきゅうり”はお姉さん(私)が作った(もしかしたら、売ってた)
唯一無二のきゅうりなかんじがして、ついつい自慢したくなるほど嬉しかったのです。
その子にはそんなつもりはなかったのかもしれませんが、
きゅうりができるまでに私たちがしてきたことをひっくるめての“お姉さんのきゅうり”だと拡大解釈して、
なんだかこれまでしてきたことが報われたような気持ちになりました。
もっともっとこんな風に言ってもらえるような農家になりたいなぁ。

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ただ一つ、悔しかったのが、そのきゅうりができるまでの物語、
5月の遅霜で瀕死になりながら復活したことなどを話せればよかったなぁ~と後から後悔。
それは野菜を作った農家本人が直接売るからこそな気がするので、
そんなことを頭の隅に置きながら、お客さんと私たち、
そして野菜たちとのつながりを作っていけたらなぁと思います!