マラソンについて

2017年11月29日(水) 考えごと

少し農業とは離れた話になりますが、僕(あらい農園1号)はここ最近マラソン熱が高くなっております。

と言っても本当にここ1週間くらいの話ではあるのですが、、。

アシックスの黄色いシューズを買って(夜間でも目立つように)、12月の中旬にあるマラソン大会にエントリーをしてみました。
レースの名前は「高雄マウンテンマラソン」というその名の通り、アップダウンの激しいコースで、今回は21kmのハーフマラソンに出場予定です。

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ということで早速昨日の夜に、野菜の配達後に初ランニング練習をしてきました!
京北でも走ることは可能なのですが、夜になると本当に真っ暗で、鹿はいいけどイノシシに遭遇したらどうしよう等と考えるとなかなか家の周囲を走る気にはなりません。
なので、配達後に京都市内で練習をしていこうという感じです。
昨日は梅小路公園という場所で約1時間、1週がちょうど1kmのコースをぐるぐると周りながら、タイムを考えて走りました。

こんなに本気で長距離を走るのは本当に久しぶりですが、頑張ったので最後はかなり苦しかったのですが、それも含めてとても良い気分になれました。

一生懸命走っていると、小学生の頃の大文字駅伝(京都市内で行われる学校対抗の駅伝大会)の練習や高校のサッカー部時代のしんどかった練習なんかを思い出しました。

長距離走は途中で苦しくなってきた時から、自分との戦いが始まりますが、その感覚がすごく懐かしくて、ついつい初回の練習にも関わらずに、1時間結構本気で走り込んでしまいました。

僕はもともと短距離走は全然ダメで、もともとのアガリ症も合わさって、出走直前に緊張してしまって、だいたいスタートに失敗して、そのまま思うように身体が動かずにだいたい3着くらいでゴールしていました。(4人中3位です)

でも長距離走は、最初から最後まで自分のペースで、敵は隣の人じゃなくて自分自身です。そういうところが昔から自分には合っていたんだと思います。(長距離は中学時代は学年で3位以内でした!)
なので、実は以前からも走りたい気持ちは持ちつつ、仕事の忙しさとか、時間とか色々の要因で走らずにいました。

やっぱり走るのはいいですね!
何がいいって、一生懸命走って、苦しくても抜かずに走り切った満足感がいいです。

「お前はよくやった!」と自分に対してなんの曇りもなく言ってやれるところがいいですね。

なかなか普段の仕事で自分にそう言えることが少なくなってきたので。

そして、走ることを始めた理由も何だかそのあたりが関係しています。

そんな風に自分を褒めたいというより少し前の段階の、昨日で言ったら11週したうちの7週目くらい、少ししんどくなってきた頃、自分の弱さとの勝負が始まります。

 

昨日の記録です↓↓

 

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9週目から「この程度かお前は‼︎ここからが伸びしろや‼︎」という風に追い込んでいけました。

なんと言うか、この自分に厳しく追い込んでいける感覚が最近なかった気もするので、マラソンとかで必死に走る事で、この感覚を思い出したり、自分に対する厳しさみたいのものを取り戻したいなぁという動機が実は90%くらいを占めています。(笑)

あと、最後の1、2週の速さも是非注目して欲しいです!このラストスパート‼︎
おかげで翌朝少しだけ気管支あたりが調子悪かったです。(笑)もう治りましたが。

 

久々の投稿で畑に関係のない内容でしたが、1号はこんな感じで相変わらず内面との戦いに終始しております。そういうのが好きなだけなんですが。

でも、やっぱり専業農家は自営業なので、現状維持は衰退と思って、常に自分には厳しくいれるようにしておく必要があると思い、、、、。また暗く終わりそうでした!

でも、頑張れてる自分を感じられるので、一生懸命走るのは楽しいですね!
12月は出荷も忙しくなりますが、並行してマラソンも頑張ります!


今回の台風被害について

2017年10月24日(火) 考えごと

台風が過ぎ去りました!

今回の台風は本当に強烈な勢いで、夜中に家に吹き付ける風の音で熟睡できない程でした。
ここ最近は台風の前段階で、「史上最大」とか「最大級の警戒」などとニュースで聞きますが、だいたい過ぎ去ってみれば「大したことなかったなぁ」という事がほとんどでした。

でも今回は、いつもの台風よりも強力でしたね。
我が家の家は田舎によくある、山の裾に建っているので(正確には細い道を挟んでいますが)、土砂崩れの危険性のある地域になります。実際に50年ほど前には本当に崩れて家が潰れている地域なので、それなりに警戒しています。

と言っても寝る場所をいつもと変えて、山に遠い部屋で寝てるくらいのもんですが!

今回の台風、うちの畑での被害状況はハウスが1棟、ビニールが破けてしまったのと、もう1棟はビニールは破れていなものの、アーチ状じ建っているパイプが風の勢いで持ち上がり、一部ハウスが変形してしまいました!

どちらも費用と手間は掛かりますが、なんとか自力で修繕できる範囲の被害でした。

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他の農家さんの状況などを聞いたりSNSなどで見たり、道路を走っているだけでもハウスが倒壊していたり、結構甚大被害が出ているようで、今回の台風の強さを改めて感じていいます。

ハウスが倒壊するなんて被害は本当に、お金や時間以上に精神的に相当消耗するような事だと思います。たいていの場合は中に作物がいるので、それも全滅になると思うので、なかなか厳しいものです。

畑以外では、相変わらず道路が倒木と土砂崩れで通行止めになったりしています。
京北は京都市内から国道163号線という、福井県小浜市まで繋がる国道があります。多くの人がそこを通って京都市内に通勤したりしていますが、台風の後はだいたい通行止めになります。笑

細い道路でも、木が根っこから倒れていたり、電線に倒れ掛かっていたりといった状況です。うちの地域は、大雨でよく停電するので、今回も停電を繰り返していました。

今回の台風はそんな状況でした。
被害はいつもよりはありましたが、あの大きさの台風にしてはまだマシで良かったというのが本音です。

それにしても、こういった被害を見るたびに、自然の猛威には当たり前だけど為す術がないものだなぁと思います。

特に農業は、自然災害をすごく受ける仕事で、その度に今までの積み重ねが0になってしまう事が多々あります。0というか、手間暇とお金をかけた分マイナスですが。
その時いつも、「こんな仕事やってらんねぇはアホらし!」

と一瞬思います。思いたくないけど本当によく思う。笑

でも、またなんとか頑張ってやり直していけるものなんですね。
そういうところの、自然に翻弄された後の底力みたいなのは、日本人の昔からのDNAとして組み込まれてるんでしょうか。

正直に言うと、昔は茄子を大量生産していた頃、高知県に台風が直撃と聞けば、相場が上がると喜んでいたりもしました。
でも、今は全国どこの農家さんでも被害が出た状況を見聞きすると、自分が被害に遭った時の気分を思い出して、なんとも言えない気持ちになります。

まぁそうは言っても、自然相手の事やし、それも含めての農業ですので。

農家の雑草魂のようなもので、また自分も含めて頑張っていこうと思います!